動物病院の 勤務医 で居続けることの意味とは?

動物病院の勤務医で居続ける意味について実際の声を元にした記事になります。

動物病院の 勤務医 で居続けることの意味とは?

1つ目のリスクは終身勤務医

Q:先生は11年間、勤務医をされていますが、終身勤務医についてはどうお考えでしたか。

先生:今、終身勤務医を考えている先生は、家族のために安定した収入とプライベートに時間を確保したいからだと思います。そのためにはある程度の規模の病院に勤めたい。

開業のリスクを背負うよりも、終身勤務医でいる方が将来の安心につながると考えているからでしょう。

私は、今居る病院がとんでもない激務なので、開業を決断しましたが、もっと勤務が楽だったら、そのまま勤務医を続けていたかもしれません。

50歳ごろから出てくるリスク

Q:実はこの終身勤務医には隠れたリスクがあることをほとんどの勤務医が知りません。それは、若い時には意識することがなく、50歳を越えると途端に出て来るリスクです。

動物病院特有の体力に依存するリスク

動物病院に特有と言っていいかもしれませんが、獣医師は体力が勝負なので、ベテランになっても、体力面では若い獣医師にはかないません。年齢を重ねて来ても、50代になると、途端に出て来るのが、リストラリスクです。

「ベテラン1人分の給与で2〜3人の若手が雇える」と院長は考えるのです。

先生:これは知りませんでした。私も、大病院や企業動物病院に勤めていれば、それで安泰ではないかと考える時期がありました。

Q:企業動物病院ですら、安定はありません。50歳以上の勤務医のリストラの可能性がない病院もありません。

先生:私は自分のこれからを考えた時に、この承継開業という、もう1つの開業法があることを知り得たので、勤務医から開業医へと踏み出すことができました。

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2つ目のリスクは首都圏での新規開業

Q:もう1つ、勤務医が知らないリスクがあります。それが、首都圏での新規開業です。この首都圏に勤務先病院と開業先を求めている獣医師が増えていることです。

先生:大学を出て2年から3年目は、今やっている仕事が精一杯で、将来のことを考える余裕がありません。まだまだ先のことだから今はいいやと私も考えていました。

それが、「あれ、これからどうしようか」と不安になってくるのが、5年、6年経った頃です。この時にこうした勤務医のリスクを知っておくことは大事なことだと思います。

リスクがあることを知ることで早めに対処することができます。これからもこうした情報はどんどん出して行く予定です。

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