犬の 飼育頭数 の減少は、ネコでカバーできるのか?
動物病院に勤務している獣医師の中には、忙しくて時間ができずに開業セミナーに行けないとか開業セミナーは東京や大阪なので遠くて行けないとか、行きたくても参加できないという方がおられると思います。
そこで開業セミナーではどんなことが講義されているのかをご紹介していきます。
今回のこの新企画では、東京秋葉原で毎月実施されている、メディカルプラザの承継開業の中身についてルポです。
犬の 飼育頭数 の減少は猫でカバーできる?
犬の少子化と高齢犬の減少が動物病院の売上にダメージを与えていくことになりますが、犬の飼育頭数の減少に比べて、猫の飼育頭数はペットフード協会さんの調査資料を見ても「これからの変化はあまりない」と見られています。
女性の社会進出が増えるとネコを飼うことが増えるとか、
街中で野良猫を見かけることはなくなったとか、
「野良猫が減って飼い猫が増えている」と言われますが、
これについては統計データがないので確かなことは言えません。
しかし飼い猫が増えていたとしても、犬の減少による売上ダウンを猫がカパーできるのかと言えば、そうではありません。
1、来院数が犬に比べて圧倒的に少ないこと。
2、診療費が犬に比べて安いこと。
この2点がその理由です。
➡️この新企画の全部の内容はこちら
2、今は忙しいのが悩みなのに、なぜ、獣医師は生涯続けられなくなっていくのか?
◉今回このルポでは、開業セミナーの半分程度をご紹介しました。
具体的な開業事例、開業相談などはやはり直接、セミナーにご参加して自分の耳で確かめてください。
➡️セミナースケジュールはここから
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