承継開業は 面談 で決まる!?
承継による動物病院の開業の場合、 現在承継開業している院長の半数以上が自分が承継する動物病院を最初に院長に 面談 した時点で即決しています。
承継開業では数千万円から1億円越のケースまでありますが、 承継しようとする勤務医は、この数千万円から1億円越の投資を決断しなければ なりません。
こんな高額の投資を即決できるはずはないと言う獣医師が居る一方で、 即決して承継開業で院長になっていく勤務医もいます。
この両者の違いはどこにあるのでしょうか。
譲り受ける動物病院を決める時に、 「何が決断の決め手になりましたか」と質問すると、 即決した勤務医は「フィーリングが合ったから」と答えます。 即決できた理由は、数字や理屈ではなく、感性で決めているからだと考えられま す。
つまりは、承継開業ではこの感性が重要性を持っていると言えるでしょう。
2018年には、院長との初対面後、40日程度で融資審査を経て開業に成功した事 例が続出しました。 その中には、院長が余命宣告を受けて、存続が危ぶまれた動物病院が、 勤務医が即決して引き継いだことで廃業せずに済んだという事例もありました。
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