30歳代でいきなり県下 トップクラス の売上規模になる事例
大都市を除くと、地方都市では売上が2億円規模になると、県下トップクラスの繁盛動物病院と呼ばれることが多くなります。
新設開業から売上が2億円規模になるまでには10年以上の期間を要する場合が一般的ですが、
この承継開業では、
引き継いでから極めて短期間で売上2億円規模を達成している事例が少なくとも5例はあります。
売上1億円以上の動物病院の院長にはカリスマ性があるので、新院長が引き継いだ時にその売上を維持していくのが難しいのではと思われるかもしれませんが、
実際に承継開業した事例では、
売上1億円以上の動物病院を承継した場合、すべての新院長が前院長の売上を上回っています。
この承継開業では、
②で前院長の金融機関での信用が受け継げるというケースを紹介しましたが、
カリスマ院長が作り上げたその動物病院のブランドまでも、この承継開業では引き継ぐことができる
ことがこれらの事例からわかります。
北海道札幌市で腫瘍の認定医というカリスマ院長の動物病院を引き継いだ新院長、長澤絋生先生に承継開業でカリスマ病院を引き継いだメリットなどをインタビューしていますので、ご参照ください。
動物病院の事業承継は 怪しい のか?怪しくないのか?
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